この度、当法人では、令和3年度文部科学省「先導的大学改革推進委託事業」を受託し、「法科大学院における法学未修者教育の更なる充実に関する調査研究」を実施することとなりました。この委託事業は、令和3年度末までを実施期間として、中央教育審議会大学分科会法科大学院特別委員会において令和3年3月に公表された「法学未修者教育の充実について 第10期の議論のまとめ」に基づき、
- 法律基本科目の教育ガイドライン(憲法・民法・刑法の未修者1年次のカリキュラム)及び法科大学院における反転授業等のICTを活用した教育の在り方に関する調査研究
- 法科大学院入学前の導入的教育手法の在り方に関する調査研究
- 補助教員の組織的・機能的なかつおうに関する調査研究
について、調査研究を行うものです。
なお、本委託事業にあたっては。全国の法科大学院を会員校・法曹コースを設置する法学部を準会員校とする法科大学院協会との間で協働体制を構築して実施することとなります。
詳細は、こちらから。